パスワード アラートは、フィッシング攻撃からの保護に役立ちます。
accounts.google.com 以外に Gmail または Google for Work のパスワードを入力すると、警告が表示されます。必要に応じてパスワードを変更してください。
また、パスワードが入力されてしまう前に警告ができるように、パスワード アラートは常に Google になりすましたログインページの検出処理を行っています。なりすましの判別は、アクセスしたページの HTML を確認することによって行います。
よるある質問
-- パスワード アラートが有効になるのはいつですか?
パスワード アラートは、次回 accounts.google.com にパスワードを入力すると自動的に開始されます。
-- パスワード アラートはパスワードまたは入力内容を保存しますか?
いいえ。パスワード アラートはパスワードや入力内容の保存はせず、パスワードの安全なサムネイルを保存し、Chrome 内での直近の入力内容のサムネイルと比較します。
-- パスワード アラートはどこにデータを送るのですか?
Gmail アカウントでパスワード アラートを使用している場合、パスワード アラートがローカル コンピュータのデータを送信することはありません。Google for Work の管理者がドメインでパスワード アラートを実行することを選択した場合は、パスワード アラートの発生時に管理者に警告が表示されます。
-- パスワード アラートにはどのような制限がありますか?
パスワード アラートでは、シークレット ウィンドウ、Chrome アプリ、Chrome 拡張機能は保護されません。また、Google 以外のサービスのパスワードも保護されません。パスワード アラートは Javascript が有効な Chrome ウェブブラウザ内でのみ機能します。
-- 詳細はどこで確認できますか?
よくある質問の全項目については、https://support.google.com/a/answer/6197508 をご確認ください。また、https://github.com/google/password-alert でオープンソース コードベース全体をご確認いただけます。
パスワード アラートをインストールすることにより、www.google.com/policies/ の Google の利用規約とプライバシー ポリシーに同意したものとします。